小児科医監修・離乳食期から使えるだしパック「なないろ栄養おだし」は本当に栄養があるの?内科医ママが分析してみた

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こんにちは。
日々暮らしの【楽】を追求する内科医ママ、ゆずです。

突然ですが…
あなたは「おだし」、どうしていますか?

離乳食の時期から欠かせないおだし。
粉末タイプは楽でいいけれど、子どもの食事に使うには塩分が気になる。
でも、1からだしをとるのなんて…

離乳食の時期に、そんなの無理でしょ〜

そんなあなたに朗報です。
(いや、まさに私に朗報だったのですが…笑)

・小分けパックで簡単、使いやすい
・食塩が添加されていないので、離乳食期から安心の塩分
・DHA、鉄、亜鉛、カルシウム、マグネシウム、ビタミンDがとれる

と、子育て中のママさんにはいい事づくめのおだしが発売されました!
その名も

「なないろ栄養おだし」

しかも。
小児科医ママの工藤紀子先生監修!
(工藤先生がどんな先生かは、後でご紹介しますね。)

今日はそんな「なないろ栄養おだし」について

・離乳食期から使えるの?
・おだしからなんて、本当に栄養が取れるの?
・毎日使っても大丈夫?

といった疑問にもしっかりお答えしつつ、実際に使ってみた感想も交えてレポートします。

特に、

・子どもがあまり食べてくれなくて、栄養不足が気になっている
・顆粒だしの糖分や塩分が気になっている

というママさんは、ぜひ読んでみて下さいね。

「なないろ栄養おだし」は離乳食期から使える、栄養たっぷりの無添加だしパック

「なないろ栄養おだし」は、

子育て真っ最中のママが商品開発を担当し…
栄養学を学び離乳食本も執筆、二人子育て中の小児科医ママが監修した!

という、まさに子育て中のご家庭のために開発されたおだしです。

開発コンセプトは「時間がない両親と子どもの健康をサポート」。

子育てをしていると、

・栄養たっぷりの食事にしたいけれど、毎回は難しい…
・子どもの食の好みがあって、バランスよく食事を食べてくれない…
・子どもがおかしばっかり食べちゃう…
・手作りしたいけれど、時間がない…

こんなお悩み、多いですよね。
実は開発担当の柳生さんも、そんな悩みを抱えたママの一人でした。

そして、

「おだしから栄養がとれれば、ものすごく便利なのでは??」

という発想から、

・こだわりの栄養バランス
・安心、安全

この2つを両立したおだしが開発されたんです。

確かに…おだしの味が嫌いというお子さんって、少ない。
おみそ汁なら、毎日作ってもそんなに苦じゃない。

でも、毎日のように使うからこそ、安全でなければいけない。
毎日使っても苦じゃないように、簡単でなければいけない。

こんな、まさにママの切実な想いから生まれた「なないろ栄養おだし」は、

・子どもの成長に必要な7つの栄養素が取れる
・だしパックなので簡単に毎日使える
・毎日使っても健康面に心配のない材料で作られている

という特徴があります。

7つの栄養素というのは、

・亜鉛
・DHA
・鉄
・カルシウム
・ビタミンD
・マグネシウム
・たんぱく質

なのですが、おだしから果たしてどれくらいとれるのか…?など、詳しいお話は後半で。

…で、どこでそんないいおだしを知ったのか?
まずはそんな「なないろ栄養おだし」との出会いのお話をいたしましょう。

「なないろ栄養おだし」の食育セミナーに行ってきた!

私が「なないろ栄養おだし」と出会ったきっかけ。
実は…おだしを監修した小児科医ママ、工藤紀子先生からのご紹介です。

ある日工藤先生から、

工藤先生
もしよろしければ、ぜひお越しください♡

とお誘いいただいたのが、「なないろ栄養おだし」の食育セミナーでした。

「工藤紀子先生って、誰…?」

というあなたに、簡単にご紹介を。

工藤先生は、年間1万人の子どもさんを診察しているという現役バリバリの小児科医です。
栄養と子どもの発達に関する研究で博士号を取得され、子どもの栄養のスペシャリストとして離乳食の本も執筆されています。

私には今1歳ちょっとの息子がいるのですが、息子の離乳食で一番参考にして、熟読したのが工藤先生が執筆された本

「\小児科医のママが教える/離乳食は作らなくてもいいんです」

でした。

この辺りのことは、

市販離乳食は、手作りより安心安全!内科医ママが離乳食を作らない10の理由を解説。もう手作りしなくていいんです。

市販離乳食は、手作りより安心安全!内科医ママが離乳食を作らない10の理由を解説。もう手作りしなくていいんです。
こんにちは。 暮らしの【楽】探求家、ゆずです。 私は現役の内科医をしているママです。 うちには5歳の娘、生後4ヶ月...

こちらの記事でもう少し詳しくご紹介していますので、気になるということであればぜひ。

…と、子どもの栄養と発達のスペシャリストである工藤先生からお声かけいただいて、「なないろ栄養おだし」の食育セミナーに参加してきたんです。

子どもの成長発達に必要不可欠な栄養「亜鉛」

第2回の食育セミナーだった今回、工藤先生は「亜鉛」をテーマに講演。
実際に診療に携わったお子さんの例を示し、最新の研究結果も交えつつ、亜鉛の役割について詳しく解説して下さいました。

ここではごくごく簡単な説明に止めますが、亜鉛は

・身長と体重の伸び
・免疫機能
・味覚の維持
・血液を作る
・性腺機能
・皮膚や毛髪を健康に保つ

といった様々な機能の維持に重要な役割を果たしているので、亜鉛が欠乏することにより

・身長が伸びない、体重が増えない
・感染症にかかりやすい
・風邪が長引く、傷が治りにくい
・味覚障害から偏食や濃い味好みになる、食欲が低下する
・貧血で疲れやすくなる
・二次性徴に遅れがでる
・皮膚炎や脱毛が起こる

など、様々な症状が引き起こされることが、とてもよく分かりました。
亜鉛ってカルシウムなんかと比べるとあまり身近な感じじゃない栄養素ですが、大切なんだなぁ…としみじみ感じられる、素敵な講演でした。

ちなみに1回目のセミナーは「鉄」がテーマだったのですが…
鉄も、成長発達には欠かせない栄養素の1つです。

鉄の大切さについては、僭越ながら私も記事を書いているので…

【内科医ママが教える】離乳食期の赤ちゃんに起こる鉄分不足の原因と症状は?市販の離乳食で簡単に解決する方法も

【内科医ママが教える】離乳食期の赤ちゃんに起こる鉄分不足の原因と症状は?市販の離乳食で簡単に解決する方法も
こんにちは。 暮らしの【楽】を探求する内科医ママの、ゆずです。 離乳食の時期、赤ちゃんは鉄分不足になりやすいことをご...

よかったら、こちらも参考になさって下さいね。

miniコラム 大人にも大切な亜鉛

亜鉛は子どもの成長発達に大切…というお話をしましたが、実は大人でも大切。
これは内科医をしていて、本当に実感しています。

例えば、ほんの一例ですが…

・若いのに血圧が高くて来院した男性。濃い味でないと満足できず、塩分摂取が多かった。
亜鉛欠乏による味覚障害を疑って亜鉛を投与すると、徐々に普通の味付けでも満足できるようになり、血圧が低下した。
・食欲がないと来院した高齢のおばあちゃん。何を食べてもおいしく感じられず、食が細くなり、体重も減少。亜鉛欠乏を疑って亜鉛を投与したところ、味覚障害が改善したことで食欲が回復、徐々に元気に。

こんな経験をしています。
亜鉛は子どもだけでなく、全ての年齢の人にとって必要な栄養素だと言って良いでしょう。

「なないろ栄養おだし」を使ったランチプレート試食会

さて、会場では「なないろ栄養おだし」の試食会も。

・おだしそのものの試飲
・おだしを使ったランチの試食

をしてきましたよ。

しょっぱさがほとんどない、素材の味を生かしたおだし

まず、おだしの試飲。

「塩分がほとんど感じられない…!」

だしパックで作っただし汁って、大抵がしょっぱいじゃないですか。
それに合わせてお味噌加減しなきゃな〜みたいな感じ。

ところが、「なないろ栄養おだし」のだし汁はかすかな塩みだけ。
ほとんどしょっぱさがないんです。
その分、素材の味が引き立っている…そんな素朴なおいしさのおだしでした。

これなら、離乳食期から使うのにも、毎日の食事に取り入れるのも安心です。

ふりかけにしてもおいしい「おだし」

次に、「なないろ栄養おだし」を使ったランチプレートを試食しました。
彩り鮮やかで、おいしそう♪

この中で、

・ふりかけ
・ナゲット

には、「なないろ栄養おだし」が使われています。

どっちも、おいしい…♪

料理に使うことで、おだしに含まれる栄養が丸ごと取れるので、これはいいアイディアだな〜と感じました。(特にふりかけ!私、家でほとんど揚げ物しないので 笑)

「これ、絶対いいやつ…!!」

そんな思いを胸に帰宅した私、さっそくおだしを試してみましたよ。

「なないろ栄養おだし」を実際に使ってみた

ということで、さっそく「なないろ栄養おだし」を使ってみました。
だしパック1つで500mlのおだしが取れるとのこと。

アルミ包装でチャックが付いているので、保管も簡単です。
(開封後は冷蔵庫で保存してください)

パックを破いて、中身をお皿に出してみたところがこちら。

煮干しをすり鉢でおうちで砕いたような感じと言ったらいいんでしょうか。
素材感のすごくあるおだしが入っていました。

さぁ、おだしを使ってみましょう…ということなんですが。

ごめんなさい。
私、おだしちゃんと引いてません(笑)

私が試したのは、

・みそ汁を作った
・ふりかけにした

この2パターンです。

夫は子どもたちがすっかり寝静まってから帰宅するので、基本ワンオペのわが家。
6歳の娘、1歳の息子を抱え、週5日内科医として勤務する私は、常に家事を楽をすることばかり考えています。
(それが高じて、家事育児をラクにするブログまで立ち上げちゃった訳で…)

だしパックですら、とにかく一番楽で、一番栄養が取れる方法で使うのが私流。
そこで、

・みそ汁にはだしパックを破いて全部入れる
・ふりかけはご飯にそのままかける

という方法で使ってみました!

実は、みそ汁を作る時にだしパックを破いて全入れするのは、工藤先生からのおすすめです。

おだしの栄養を余すことなく取れる。
それでいて、一番簡単だから毎日でも続けられる。

最高ですね♪

◇おだし丸ごとおみそ汁

具材を水で煮込み、だしパックを袋からだして入れ、最後にみそを加えて完成。
おだしの味が利いていて、簡単なのにおいしく出来上がりました。
ちょっとつぶつぶ感が出るけれど、それはそれでおいしい。
つぶ感は、九州の「冷や汁」のようなイメージです。

◇ふりかけご飯

温かいご飯にかけただけ(笑)
塩気はあまりないのですが、おいしいです。
離乳食ならよく混ぜて塩気は加えず。
幼児期以降ならお好みでほんの少し塩気を加えても。

おだしの栄養を丸ごと取るには、煮出してだしを取る方法ではもったいない!!
このおだしは、だしを引くのではなく、とにかく『丸ごと』食べるのがおすすめです。

和風味のチャーハンに入れてもおいしそう♪
すりごまと一緒に、ほうれん草の胡麻和えに使っちゃうとか、焼うどんに入れちゃうとか、お好み焼きに入れちゃうとかも、良さそうです。

家事はできるだけ楽をしたい私でも。
これならできる、続けられる。
そう思えました。

「なないろ栄養おだし」を離乳食期からおすすめする3つの理由

「なないろ栄養おだし」をおすすめする理由は、簡単でおいしい…だけではありません。
ここでは、私が子育て中のママさんへ「なないろ栄養おだし」をおすすめする理由を3つ、お伝えします。

1. 成長に必要なのに摂取しづらい栄養が取れる

「なないろ栄養おだし」の名前は、子どもの成長に必要な7つの栄養が取れるおだしであることからつけられました。

7つの栄養とは、

・亜鉛
・DHA
・鉄
・カルシウム
・ビタミンD
・マグネシウム
・たんぱく質

のこと。
販売サイトでは顆粒和風だしとの栄養比較が載っているのですが、確かにダントツで「なないろ栄養おだし」の方が栄養たっぷりです。

でも、実際どの程度の量がおだしから取れるんでしょう…?

そうは言ってもおだしなんだし、大したことないんじゃないの…?

って、正直思いますよね。

そこで。
たんぱく質については、正直おだしよりも簡単に取れる食材が色々あるなぁと思うので(開発者さん、すみません)、それ以外の6つの栄養について

・みそ汁に入れて100ml分飲んだと想定して、1パックの5分の1量を1回分とする
・6つの栄養素について、1歳、3歳、5歳の1日あたりの必要量と比較

という形で検討してみました。
その結果が、こちらです。

おだし1パック(10g) おだし100ml(2g) 1歳必要量(充足率%) 3歳必要量(充足率%) 5歳必要量(充足率%)
亜鉛 0.7mg 0.14mg 3mg(4.7%) 3mg(4.7%) 5mg(2.8%)
DHA 200mg 40mg 81mg(49%) 108mg(37%) 108mg(37%)
1.4mg 0.28mg 4.5mg(6.2%) 5.5mg(5%) 5.5mg(5%)
カルシウム 236mg 47.2mg 450mg(10.5%) 550mg(8.6%) 550mg(8.6%)
ビタミンD 2.3μg 0.46μg 3μg(15%) 3μg(15%) 3μg(15%)
マグネシウム 20.5mg 4.1mg 70mg(5.9%) 100mg(4.1%) 100mg(4.1%)

※「なないろ栄養おだし」の裏面記載の成分表を元におだしの栄養については記載
※1歳、3歳、5歳の必要栄養量は、厚労省のデータに基づく
※男女で必要量が異なる場合は、必要量が多かった性別の量で記載

実際そんなに取れるわけじゃないのか…

って、思いました?

確かに、これさえあればいいってものではないけど…これ結構すごいことなんです。

例えば、3〜5歳の必要エネルギー量は、

・男児で1300kcal/日
・女児で1250kcal/日

なんです。

一方、「なないろ栄養おだし」は1パック37.7kcal。
計算した5分の1量では、わずか7.54kcalしかありません。

これ…必要エネルギー量のたったの0.6%なんです。

では、たった0.6%のカロリーから、どれくらいの栄養が取れているのか…
先ほどの表をもう一度ご覧下さい。

DHAに至っては、なんと40%前後の充足率。
近年子どもで不足が懸念されているビタミンDも15%。
それ以外の4種についても、約3〜10%と、かなり取れているんですね。

しかも。
おだしですから、毎日のように簡単に摂取できるところがポイント高い!

例えば…

牡蠣やしじみに亜鉛が入っているよって聞いても、さすがに毎日は取れないですよね。
子どもの食の好みもありますし…
ママの食材準備や調理の大変さだって、ばかにならない。

そこへいくと、味噌汁って本当に簡単。
余った野菜と肉か魚か豆腐か油揚げ…冷蔵庫の中身をパパッと入れて、おだしと味噌を入れたら出来上がり。
毎日出てきても飽きない味。
みそ汁が大嫌い…というお子さんも少ないかと。

白いご飯が食卓に上る機会も多いですから、ふりかけにするのも簡単ですよね。

離乳食期は子どもが食べられる料理のバリエーションも大人と比べると少なく、好き嫌いがあったりもして、特に栄養面が心配になりますが…

複数の大切な栄養を、おだしから毎日手軽に摂取できる。
これは一番のおすすめポイントです。

2. 砂糖や塩など、余分なものが入っていないから安心

毎日の食事に取り入れるには、『毎日食べても安心・安全』でないといけません。
おだしの場合、塩分の取りすぎには特に注意したいところです。

「なないろ栄養おだし」は、

・こだわりの国産素材で製造(いわし煮干し、かつお節、むろあじ節、昆布、しいたけ)
・食塩、砂糖、甘味料は不使用
・アレルギー物質7品目(卵、乳、小麦、えび、かに、落花生、そば)不使用

と、子どもの食事に使っても心配の少ない材料で作られています。

これなら、毎日の食事に取り入れても安心ですし、食育にも◎ですね。
もちろん、離乳食にも使えます♪

3. 素朴なおいしさのおだしだから、毎日続けられる

いくらおいしいものであっても、毎日は食べたくない…って思うもの、ありますよね。

例えば、私はケーキ毎日は無理。
お肉は大好きですが、焼肉毎日も…多分無理です。

でも、みそ汁なら全然いける!

みそ汁って、結構飲むよ〜というご家庭が多いです。
とある企業が行なった調査では、週4回以上みそ汁を飲むという回答が60%ほどという結果だったのですが…これ、違和感ない感じがしますよね。

素朴なおいしさが良いのかな。

「なないろ栄養おだし」は、そんなみそ汁の素朴なおいしさを引き立ててくれる、素朴なおいしさのおだし。
華やかさはないかもしれませんが、食卓の縁の下の力持ち的な、頼もしい存在…というイメージですね。

いくら栄養があるものでも、たまにしか食べないのであれば意味はない。
毎日食べても飽きないからこそ、底力を感じられるのが「なないろ栄養おだし」なんです。

と、いうことで。
私が「なないろ栄養おだし」を子育て中のママさんにおすすめしたい、3つの理由は

1. 成長に必要なのに摂取しづらい栄養が取れる
2. 塩や砂糖など、余分なものが入っていない
3. 素朴なおいしさのおだしだから、毎日続けられる

でした。
納得していただけたでしょうか。

「なないろ栄養おだし」を離乳食期から使う際の注意点

ここまで、

・子育て中のママさんへおすすめ
・離乳食期から使える

とご紹介してきた「なないろ栄養おだし」ですが、注意点もあります。

ここでは注意点を2つ、お伝えしますね。

1. 離乳食期から使うには、食材のアレルギーチェックを先にする

「なないろ栄養おだし」には、

・いわし煮干し
・かつお節
・むろあじ節
・昆布
・しいたけ

が原材料として使用されています。

1食材ずつアレルギーチェックを行う、離乳食初期には不向き。
食材のアレルギーチェックを済ませてから、使い始めるようにしましょう。

2. 開封後は冷蔵庫で保管

2つ目は保管方法について。
離乳食期からとか関係ないですが、大切なので(^^;)

「なないろ栄養おだし」には、保存料が使われていません。
開封後は必ず冷蔵庫で保管して下さいね。

「なないろ栄養おだし」はどこで買える?コスパは?

最後に、「なないろ栄養おだし」の購入方法と価格をお伝えしますね。

購入方法ですが…楽天やAmazonで買えちゃいます!
しかも、ちゃんと公式通販なので安心。

価格は、1袋20パック入りで1950円。(2019年12月時点の価格)

楽天では購入額が5000円未満だと送料550円。
Amazonでは送料無料でした。

価格は同じですが、1つの購入で送料込みだとAmazonが安い。
ただし、まとめ買いでの割引があるのは楽天だけ。

どちらも公式ショップなので、信頼度は同じです。
まとめ買いするかとか、楽天スーパーセールのお買い物マラソンがあるとか、Amazonをいつも使っているとか、そのあたりの事情に合わせて一番安く購入できるところで購入するのが良いと思います。

さて、お値段20パックで1950円。
う〜ん、スーパーの顆粒だしと比べちゃうと、正直高い…高いよ〜!

ということで「なないろ栄養おだし」、唯一欠点があるとすれば…価格だと思います。

確かにスーパーの顆粒だしと比べたら高いですが、これ、実は当たり前なんです。
一般的な顆粒だしの成分の最初に書かれているものって

・砂糖類
・食塩

この2つだって、知っていましたか?
もしお家に顆粒だしがあったら、見てみて下さい。

食品の原材料は「重量順に記載する」のがルール。

つまり…
顆粒だしはおだしと言いつつ、かつおとか昆布の成分よりも、砂糖や塩の方が多く含まれているということに。

砂糖や食塩を一切使わない「なないろ栄養おだし」がスーパーの顆粒だしより値が張るのは、仕方なかったんですね。

そこで、あの有名な茅乃舎だしと比較してみました。
ちなみに、茅乃舎だしは原材料名の最初はおだしの素材が書かれているタイプ。

おだし100mlあたりで比較すると…

・茅乃舎だし 100mlあたり16.2円
・なないろ栄養おだし 100mlあたり19.5円

という計算に。
ちなみに、茅乃舎だしは30パック入り(一番大きいサイズ)の価格を元に計算しています。

なないろ栄養おだしの価格…順当だったことが分かりました。
高いって言ってごめんなさい(笑)

1ヶ月に20回お味噌汁を作るとしたら、1ヶ月で1950円。
普通の顆粒だしに比べたら高いけど、スタバでラテを5回飲んだと思えば…
うん、許容範囲な気がします。

亜鉛が…DHAが…と、食事作りそのものにお金と手間と時間をかけることを考えると、むしろ割安かもしれませんね。

【まとめ】なないろ栄養おだし、子育て中おすすめです!

いかがでしたでしょうか?

最後にまとめですが…
「なないろ栄養おだし」は離乳食の時期から使える便利なだしパック。
子育て中のママさんに、本当おすすめです。
その理由は、

1. 成長に必要なのに摂取しづらい栄養が取れる
2. 塩や砂糖など、余分なものが入っていないから安心
3. 素朴なおいしさのおだしだから、毎日続けられる

から。

そして、監修しているのが工藤紀子先生だということも、実はすごくポイントです。
工藤先生とは、実際にお会いしてお話しさせていただいていますが…

子どもの健康や、子育て中のママへの想いがとにかく熱い!!!

離乳食の本を執筆されたのも、子育て中のママの負担を軽減したいという想いや、離乳食期の子どもの健やかな成長を願う熱い想いからだったわけで。

今回のおだしにも、そんな工藤先生の熱い想いが込められています。

忙しい子育て期に、ママの負担を増やすことなく、子どもの成長に大切な栄養が日々取れる。
あなたがもし、

・栄養たっぷりの食事にしたいけれど、毎回は難しい…
・子どもの食の好みがあって、バランスよく食事を食べてくれない…
・子どもがおかしばっかり食べちゃう…
・手作りしたいけれど、時間がない…

といったことでお悩みなら、ぜひ「なないろ栄養おだし」を取り入れてみて下さいね♪

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